おいしさの秘密

おいしさの秘密 Garden Fresh Tea

ティーテイスティング

ティーテイスティング

おいしい紅茶は茶園マネージャーの力量で決まる?茶園の味を作るのは茶園マネージャーだけでしょうか?答えはNoです!もちろんマネージャー実力が味を左右しますが、長年味覚を鍛えたティーテイスターの舌の記憶がオークションで評価をくだし、茶園の味が決まるのです。
たとえば、ダージリンで最も有名なCastleton茶園からオークションに出品されるロットの内、Castletonらしい特徴を持つものは3割程度で、評価の低い茶園などは、かろうじてダージリンと判るレベルのものが大半です。国内に入ってくるCastletonがいつもCastletonの味がするのはティーテイスターがその味を選んでいるのであり、言い換えればティーテイスターの舌の記憶が茶園の特徴を守っているのです。

tasteaの舌は知っています!かつて本物のマスカットフレーバーのダージリンがスーパーの棚で売られていたことを。ファーストフラッシュダージリンが青くなる前の濃厚な香りを。アッサムはミルクに合うのではなく、ミルクをたっぷり入れなければ飲めなかったことを。かつてのウバにはメントール香が添加されていなかったことを。オーガニック茶園に転換する前の美味しかった味を、Jungpanaは淹れた瞬間、部屋中をダージリン香で包みCastletonなど足元にも及ばなかったことも覚えています。
tasteaは30年以上に及ぶ舌の記憶で茶園、産地本来の味わいを持つ茶葉を見極め仕入れています。

真空パック

紅茶製茶後の熟成の経時変化

tasteaでは紅茶業界でいち早く茶葉の真空パック保存を導入しました。緑茶の世界では真空パックは当たり前ですが、紅茶業界ではそれまで殆どされてきませんでした。製茶された時点では発酵(酸化酵素の活性)が完全に止まってないため、空気中の酸素により緩やかな発酵状態が続きます。一般的に紅茶は製茶された時点が品質の頂点ではなく、茶園のオリジナルチェスト(またはペーパーサック)のまま一定期間、密閉保存することで更に熟成が進みます。その間に深い芳香と個性的な味わい(甘み)が生まれて更に品質が向上してきます。しかしながら熟成後は時間経過とともに徐々に個性が失われていきます。

真空パック

tasteaでは単に茶園で製茶したての新しいお茶という意味だけでなく、熟成が頂点に達し茶園の個性が充分に発揮された紅茶をガーデン・フレッシュティーと表現し、その品質をお届けするため、茶葉の熟成が頂点に達したときに真空パック(20kg)して、更に年間を通じて約15℃に保たれた恒温倉庫で保管しています。
その後、販売用に1kg真空パックにリパックしてお客さまには常に新鮮で開封するたびにピーク・クウォリティーを保った紅茶を提供することができます。

Garden Fresh Tea ガーデン・フレッシュティーはtasteaの登録商標です
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