水出しアイスティーによる食中毒にご注意!?

2011年6月18日

 アイスティーがおいしい季節になりました。最近、緑茶に習ってダージリンのファーストフラッシュを使った水出し紅茶が流行っています。
 ところが、紅茶は緑茶と違い製造時にあまり熱をかけないため雑菌が多く残っています。茶には殺菌作用がありますが全ての菌が殺菌されるわけではありません。従って紅茶の水出しは緑茶に比べ腐りやすく日持ちしません。夏場の水出しによる長時間の抽出は菌を培養しているようなものです。

そこで、”短時間(30分)で香り高く、安全でおいしいtastea流アイスティーの作り方”の提案

ファーストフラッシュ・ダージリンで安全な水出し?アイスティーの作り方!

  1. 清潔な耐熱ガラス製の冷水ポット(1000ml)にファーストフラッシュ・ダージリン (OPサイズ)」を11~14gお茶パックにいれたものを入れます。 
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  3. 沸騰した湯をティーバッグの茶葉がひたるくらい(約150-200ml)注いで60-90秒間、殺菌します。(厚生労働省の資料によると、加熱を十分に行うことで、もし、食中毒菌がいたとしても殺すことができます。目安は、中心部の温度が75℃で1分間以上加熱することです。)また、熱湯を注ぐことで、紅茶の香気成分が抽出されやすくなります。 
         熱湯 150ml 60-90秒
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  5. 水を0.8リットル注ぎ足すと、全体がぬるま湯になります。そして、好みの濃さになるまで常温で放置します。室温により20分から60分で茶葉が開き、ティーバッグ全体に広がります。菜箸などで、冷水ポット全体をかき回して、濃度を均一にし、試飲してみて、放置時間を決めます。長く放置しすぎると、冷やしたときにクリームダウン(タンニンが結晶し白く濁ること)がおこります。
    ※硬水は抽出に時間がかかりクリームダウンの原因になりますので使わないこと!
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  7. ティーバッグを取り出し、冷蔵庫で保管し、一両日中に飲みきります。(2.で充分に殺菌されていても、長時間保存すると再び雑菌が繁殖する危険性があります。また、香料で着香されたものと異なり、茶葉本来の香りや味は落ちてきます。)

    室温25℃ OPサイズの茶葉で 20~40分(水出しの1/3以下)で抽出可能

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